推しの子二期のアニメが始まりましたね。
久しぶりにアニメの話でも。と思ったんですけど、この二期のエンディングが非常に良かったので今回はそちらの話でも。
最初に、お恥ずかしながらエンディングで歌われている羊文学というバンドは名前は知っていたけど聞いたことなかったんですよ。で、今回聞いてみて初っ端のギターの音で心奪われました。めっちゃカッコいい。聞いてすぐ思ったのはMy Bloody Valentineっぽいなって。シューゲイザーとかノイズポップ的な感じで、令和の時代にも良い意味でこんな古くさい音楽やってる日本人がいるんだと少し感動さえ覚えました。
とにかくギターの音の歪ませ方がすごくて、でも聴き苦しいまではいかないギリギリの加減で、その代わりメロディー自体はそこそこキャッチーな感じで曲構成のバランスが凄い上手いなって素人ながらに思いました。
脂っこい食べ物をポン酢で食べる感じって言えば分かりやすいですかね?かえって分かりにくいような?
とにかく久しぶりに若い子の音楽が良いなと思ったおじさんの話でした。アニメの方も相変わらず面白いので見た事無い方は是非。