みなさまこんにちは!
今日から11月ですねー
ハロウィンなどいかがお過ごしでしたか?
僕はと言いますと知り合いがセルポ星人のコスプレやメイクをしているのを見て僕は大爆笑しました。
さて
今日も性感マッサージについて少し書きたいと思います。
女性用風俗では約1年、本業では約15年
人の体に向き合って施術を繰り返しているHIROなのですが
従業員や新しくセラピストを目指すような人たちに向けて僕がいつも言っているのですが
“技術はさほど重要ではない“ということです。
マッサージ推しの僕が何を言っているんだと思う人も多いでしょうし
現に、普段指導している新人にこのような話をしてもあまり刺さりません。
でもなぜ技術が重要ではないと思うのか・・・
それは技術より“想い“のほうが大事だからです
僕たちがやっている施術は、基本的には命を直接左右するような場面では行わないし
1分1秒を争うような緊急性のある人に対して行う場面ってほとんどというかまずないですよね
となると施術をする側とされる側が必ずいる場面において
その場での技術も全く必要ないかと言われればあるに越したことはないとは思うのですが
それよりも、いかに施術する側が施術される側のことを想い、一生懸命に施術するかが大事だと思っています。
ことマッサージに関していえば
技術と経験があるが故に、型に当てはめ、流作業のように立ち居振る舞い、アフターフォローもしないけど結果が出る人か
技術も経験もないけれど、施術される側に親身に寄り添い、寄り添いながら施術をして、その後も心配してアフターフォローしてくれるけど結果が出ない、出ないけど出ないなりに次回良くなるように努力する人
どちらが人気が出るかといえば大体後者ですし、後者のほうが同じ勤続年数だったとしたら圧倒的に技術も高くなるし引き出しも多くなります。
施術を受ける側に対しての“想い“が強う人の方が技術も結果的に後からついてくるので
新人に伝えているのは、受け手に対する想いや、セラピストとしての理念や信念を貫き通し、それを続けてみた方がいいといいうことです。
こういうことを普段からアウトプットしながら自らにも戒めています。
技術を突き詰めていくのはもちろんですが、患者、顧客、ユーザーがどのようになりたいのか、そのニーズに対して自分がどのように関わってどうなって欲しいのか、そんな想いを込めながら改めて今月も頑張ろうと思った11月の朝でした笑
それではみなさん今月も頑張っていきましょー