世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月17日、「砂漠化および干ばつと闘う国際デー」です。
国連によって制定されたこの日は、地球上で今も進行している砂漠化や干ばつの深刻さに目を向ける日です。
ニュースで見るだけでは実感しづらい現実ですが、土が失われ、水が尽きていくというのは、そこに暮らす命の重みごと風化していくことでもあります。
砂漠は、もともと生命が少ない場所ではありません。
かつて緑だった場所が、少しずつ、静かに乾いていく。
その過程には、気候だけでなく、わたしたちの選択や生活の積み重ねが関わっているのだと思います。
水を使う、食べものを選ぶ、紙を手にする。
小さな行動が、遠くの誰かの環境に影響を与えているということ。
その事実を知ることは、無力さではなく、選べる力の存在に気づくことでもあります。
今日、少しだけ自然に優しくできたなら。
それは、地球にとっての希望の一滴かもしれません。
世界
