おはようございます、正英です。
本日は長文失礼いたします。
たまには本気で現代の天才の言葉から接客業を考えたいと思います。
接客業とはお客様に尽きるということです。
「お客様は神様です」これは現パナソニックの創業者であった大阪の松下幸之助の言葉になります。
誤解されやすい言葉ですが、本来の意味はお客様が奢ることではなくおもてなしの心と感謝を接客業者は持ちなさいということです。
だから僕は飲食店で偉そうなオヤジは大嫌いですし、店員さんに親切であることを本当に心がけています。
そんな僕は今セラピストです、これはユーザー様に対しての接客業者でもございます。
僕の指針を現代の天才のひとりでもある、将棋棋士の羽生会長の言葉を引用してご案内させていただきます。
僕は「見る将」で将棋の腕はへぼちんでも将棋ファン歴は10年以上になります、
偉そうに聴こえてしまったらどうか堪忍してくださいませ。
羽生さんが昔ラジオに出演されたときにこんな質問をパーソナリティにされました。
「地元で神童と呼ばれる将棋の強い子供が奨励会(プロ養成機関)に集まって、
どうしてプロになれる子となれない子がいるのですか?」
「それは、相手の立場になれるかどうかなんです。奨励会に来るような子供は本当に才能があります。
でも自分の手番だけではなく相手の手番に相手の立場に立ってどう指すかを本当に考えることができる子供は少ないんです。
相手の立場になれない人はプロになるのが難しいんです」
相手の立場になって考えることはどんな接客業や営業職にもあてはまります。
アマチュアとプロの境目と思っていただけますでしょうか。
ここで質問者はもう一つの突っ込んだ質問をいたしました。
きっとプロのパーソナリティもNO1の羽生さんに尋ねたかった質問だったと思うのです。
「相手の立場になれるかがプロの決め手、それはわかりました。
ではなぜ将棋タイトルを取るようなトッププロと並みのプロが分かれるのでしょう?
将棋のプロになる時点できっと天才的な能力にはそれほどの違いはないと思うのですが」
羽生さんはそんな深い質問にも淡々と答えておられました。
「それはですね、相手の立場になって考えることは出来るのです。
ただ、相手の立場になって自分自身ならどう次の一手を指すかと考えてしまうのです。
トッププロは相手の立場になってから相手自身だとしたならどう指すかを考えます。それが大きな違いです」
目から鱗でした。そうなんですよね、お客様の立場になってどうして欲しいかは考えるのです、
でも考えているは自分の考えであって相手にとってこれがイイってひとりよがりなんです。
こうして欲しい、ここが気持ちいいのにってありますよね。でも言えないからこそピンポイントに
そこを突いてくれたらお客様は心がキュンとなったり温かくなってくれますよね。
お客様の今のテンション、気持ちや欲しいところ。お客様の立場でお客様自身にならなけりゃ無理なんです、
違う人間かつ男脳と女脳もあり、全く違う脳を使っているから。
想像力が全てだと思います、
そしてそれを使って女性を抱きしめるのは古い考えかもしれませんが男性の役目だと勝手に思っています。
セラピストとして新人期間が終わったので僕もプロにはなりました。
まだ全然ではあります、でもお客様の立場になってお客様自身の求めていることを知りたい。
優しく接したいし、あなたにも心を開いていただきたい。
お股もご一緒にですがwセラピストとしての向上心は持っております。
日々進化させていただきますのでこれからも一緒に楽しんで悦びましょうね(^^♪
ここまで長文を読んでいただきありがとうございました、よろしくお願い申し上げます。正英拝
追記:現在「X」でフォロバしていただいた素敵なお客様は100人になりました。
今後お逢い出来たら嬉しいです、過日の「ボタンをポチっとな」に感謝いたします。
いい夜を♪