要約
会社員を辞めようか悩んでいる人は必見👀 この記事では、私が実際に会社員を辞めるとき勇気をもらった書籍を5冊ご紹介します！ 「失敗したらどうしよう…」と思ったとき、本が背中を押してくれくれるかもしれません✨
近い将来「サイドFIRE」や「独立」を目指して、日々副業を頑張っている方はたくさんいると思います。
会社員は安定した収入を得られる安心感がある反面、副業に割ける時間が少なかったり、事業主マインドになりにくかったりするデメリットもあります。
私自身も会社員を続けるかどうか散々迷ったあげく、副業で実績が出る前に退職しました。
この記事では、自問自答をする中で退職への不安を軽減し、新たな一歩を踏み出す勇気をくれた5冊をご紹介します✨
ふと「これで良かったのかな…」と不安になったときに、自分の考えの根拠となる書籍があれば「間違っていなかったんだ！」と思えます。
会社員を辞める選択にあと一歩踏み出せない方は、読んでみてください♪
📕自分の中に毒を持て
20世紀を代表する芸術家・岡本太郎さんの著書です。
「芸術は爆発だ」という名言や大阪万博(1970)の「太陽の塔」を知っている方も多いと思います。パワーとエネルギーにあふれた芸術のイメージが強いですよね。
自分とは全く違う、希有な経験と異端の才を持つ芸術家の書籍から学べることがあるのだろうか…と疑問を持ちながら読みました。
［心に響いた文章］
「自分自身の最大の敵は自分自身である。
安易な生き方をしたいときには、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。たとえ、結果が思うように行かなくても、結果が悪くても、自分は筋を貫いたんだと思えば、これほど爽やかなことはない。」
「たとえ、他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分が本当に生きている手応えを持つことが、プライドなんだ。」
▶︎挑戦する勇気をもらえる
会社員の安定はとても魅力的です。しかし、安定にぬくぬく甘えている自分の存在を感じていました。
会社を辞めるかどうか考えていたときに
・安定の中でゆるゆる生きていきたいのか
・リスクをとってでも挑戦したいのか
どちらが本心なのかわからなくなることが、何度もありました。
安定を手放す恐怖のせいで自分の本音にふたをしてしまったら、きっと将来後悔する…。
結局、後悔しない選択をするために、会社員を辞めました。
この本を読むと、自分の内なる声に耳を傾けて『失敗を恐れずに挑戦する勇気』を肯定してもらえます！
📘嫌われる勇気
知らない人はいないんじゃなかというくらい有名な、アドラー心理学に基づいて自己啓発書です。
対人関係の悩みや他人の評価を気にせずに自分らしく生きるヒントを得られます。
どうしても周囲からの見られ方が気になっていた会社員時代の私も、自分らしく生きるヒントを得るために読んでみました。
［心に響いた文章］
「自らの生について、あなたにできるのは『自分の信じる最善の道を選ぶこと』
その選択について他者がどのような評価をくだすのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話。」
「他者からの承認を選ぶのか、それとも承認なき自由を選ぶのか。」
▶︎自分を信じる大切さがわかる
他人を信じて行動するのは楽ですよね。責任を取らなくていいし、自分で考えなくていいし…。
放任主義の親のもとで小学生の頃から進学先や習い事などを自分で決めて行動してきた私には、今さら他人に従って行動する力がありませんでした😅
でも「収入を失うかもしれない」という状況で自分の意志に従って行動するのは、とても勇気が必要です。そんなとき、この本の言葉が改めて自分を信じる重要性を教えてくれました。
📗QUITTINGやめる力 最良の人生戦略
アメリカ人作家ジュリア・ケラーさんが書いた自己啓発書です。
やめることは、時に逃げることのように捉えられますが、自己防衛の手段であり、最良の人生戦略となる場合があると教えてくれます。
会社員が嫌だから辞めようとしているのではないか、と思ったときにこの本を手に取りました。
［心に響いた文章］
「今しかない、と言う差し迫った感覚ー
それはどうしても乗り越えなければならない壁であり、新しい世界への入り口だった。」
「仕事はやめられるが、仕事は人生の一部でしかない。やめることには、『望ましい自分』と『今の自分』が一致しないために、現在の生き方をやめると言う意味合いもある。」
▶︎やめることに希望を持てる
リベシティの中では個人事業主やフリーランスは一般的ですが、会社の中で生活していると、どうしても退職は重大な選択と感じてしまいます。
ネガティブな印象を持っていた「やめること」を、戦略として捉えられたことで、新たな一歩を踏み出しやすくなりました。
戦略は、状況に応じて変更できます。この先の長い人生でも、「やめること」を戦略の一つとして生きていきたいと思えました。
📙チーズはどこへ消えた？
スペンサー・ジョンソン著の自己啓発書で、2匹のネズミ(スニッフとスカリー)と2人の小人(ヘムとホー)が迷路の中でチーズを探すお話です。
毎日チーズを食べに通っていた場所から、ある日突然チーズがなくなったら、あなたはどんな行動を取りますか？
新しいチーズを探しに行くのか、その場に留まるのか。
人生における変化に立ち向かう姿勢の重要性を教えてくれます。
［心に響いた文章］
「まだ新しいチーズがみつかっていなくても、そのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する」
「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」
▶︎古いものや大事なものを手放す勇気が持てる
うまくいくかどうかわからない選択をするときは、あえてうまくいった自分を想像してみると、迷いを減らせます。
どうしても変化は何か悪いものをもたらしそうな気がしてしまいますが、もし今「このままでいいのか？」と思っているなら、心の奥底では「今のままじゃダメだ」と気がついている証拠です。
数年後に振り返ったときに後悔しないように、あたかも大事なもののように思っているもの(正社員としてステータスや安定した収入)を手放す勇気をもらえました。
📚お金の大学
実際に副業を始めてなかなか思うように結果が出なかったときも、やはりこの本の言葉は背中を押してくれたと感じています。
［心に響いた文章］
「もちろんいきなり自由になるのは難しい。でも、行動すれば一歩ずつ確実に近づける。時間はかかるかもしれないけれど、確実に今よりも自由な人生になっていく。」
▶︎行動することが大切！
個人事業主になりたいのに会社員として働き続けているときは、どうしても『現状維持』という言葉がいつも頭にありました。
行動することはリスクも伴いますが、行動しなければ何も手に入りません。
行動することの大切さだけでなく、自由になるには時間がかかるし、簡単ではないこともちゃんと教えてくれるところがスゴイなと思います。
私はまだまだ自由な人生には時間がかかりそうなので、一歩づつコツコツ頑張りたいと思います😊
【まとめ】本から勇気をもらおう！
自分の思いだけで会社員を辞めるのは、とても勇気がいるし怖いと思います。私も絶対にうまくいくなんてわかりませんが、個人事業主に挑戦してみたくて会社員を辞めました。
考えたり迷ったりしているとき、いろいろな本が背中を押してくれたと感じています。なかなか一歩を踏み出せない方はご紹介した5冊を読んでみてください✨
📕自分の中に毒を持て
📘嫌われる勇気
📗QUITTINGやめる力 最良の人生戦略
📙チーズはどこへ消えた？
📚お金の大学
新たな一歩を踏み出したいと思っている方のご参考になれば幸いです😊
最後まで読んでくださりありがとうございます！
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