シュンです。
私は趣味が読書なのですが、
実は少年の頃から本が大好きでした。
特に江戸川乱歩や星新一が好きで、図書館で借りてきては、ご飯を食べたあと、寝るまで宿題もせずにずっと読んでいました。
本人はただ楽しくて読んでいるだけなのですが、「いっぱい本を読んでえらいね!」と、大人たちによく褒めてもらっていました。
そんな本好きの少年も高校生になり、人生を変える作家に出会ってしまうのです。
それが、村上龍でした。
タイトルは『限りなく透明に近いブルー』。
SEX、ドラッグ、ロック....。
排他的な世界。
それまで読んできた小説とはまるで違う、あまりにも衝撃的な内容に、ブックカバーをかけ、大人たちに隠れてこそこそと読み進めた、初めての本でした。
「俺が今まで読んでいた小説は、いったい何だったんだ....」
そんな衝撃を受けた私は、
その後も『コインロッカー・ベイビーズ』
『69(シックスティナイン)』
『5分後の世界』と、
村上龍の小説を読み漁りました。
芥川賞作家でありながら、従来の純文学のイメージには収まりきらない、生々しい、容赦のない世界観。
たとえば、、、
仕事ができず、女にもモテない。同僚や後輩から尊敬されるわけでもなく、女子社員からは無視され、軽蔑される。そんな男が、人生をサバイブする活力を取り戻すのは簡単ではない。
そうして彼は突然....。
(これは私が勝手に作った文章です。笑)
こんなふうに、あまりにもリアルで、小説の世界がそのまま現実に接続されているような表現に、高校生の私はすっかり傾倒していきました。
今になって振り返ると、たった一冊の本との出会いが人生を変えるなんて、まるで嘘みたいな話ですが、
本当にそんなことがあるんだな、と思います。
もし私が村上龍に出会ってなかったら、全く違う人生になっていたと思う、それぐらい影響を受けた作家です。
村上龍さんの訃報に触れ、青春時代に思いを馳せながら、
今、改めて彼の小説を読み返しています。
あの頃の自分が何に惹かれ、何に衝撃を受けたのか。
そんなことを考えながら読む時間も、
なかなかいいものですね^ ^
シュン



















































































































