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『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』『君たちはどう生きるか』の3冊を読んで、私自身のマインドが大きく変わりました。このマインドをお届けしたいと思い、幸せな人間関係の築き方について私なりに解説しています😊
この記事から得られること🎯
この3つをお伝えします😊
この記事を書いた理由✍️
僕自身、自分を好きになれなかったり、
過去の失敗に目を向けて、
自信が持てない日が続くことがありました。
この本に出会い、人間関係の築き方を知ったとき
すごく気持ちが楽になりました✨
皆さんにもこのマインドを知ってほしいと思い、
この記事を書いています😊
①人は変われるということ
こんな僕でしたが、
多くの人に出会い、この本に出会い、
沢山の『人は変われる』を体験してきました。
その実体験を踏まえて、
幸せな人間関係の築き方を
お届けできたらと思っています😊
・過去の失敗やトラウマを言い訳にしない
皆さんそれぞれ長い人生の中で、
自分を好きになれないような
コンプレックスやトラウマがあると思います。
このような過去や原因に縛られて
自分で劣等感を作り出し、
目標に向かって進むことに
二の足を踏むことも多いと思います。
僕が昔抱いていた劣等感をお伝えすると
僕は中学生時身長が151cmしかありませんでした。
人前に立って笑われたことも多々ありました。
この事にひどく悩んでいた時期があります💦
もう少し身長が高ければ…
何か変わっていたかもしれない…
そのせいでうまくいかないとばかり考え、
人前に出ることが恥ずかしい……
そんな風に思っていました。
ただ友人に、
『身長が低いことが良いんだよ』
『誰にも威圧感を与えないからね』
と勇気づけられたことを覚えています。
それからというもの
この与えられた身長を活用して
自分の強みに変えていこうと
思えるようになりました。
つまり、
身長が低いからこそできることがあると
考えるようになったのです。
(今ではこの身長にすごく感謝しています笑)
そして『嫌われる勇気』には
こんなことも教えてもらいました。
これまでの人生になにがあったとしても
今後の人生をどう生きるかについて
なんの影響もない。
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ。
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら過去も未来も見えなくなる。
大切なのは
なにが与えられているかではなく
与えられたものをどう使うかである。
古賀史健 『嫌われる勇気』
特に僕は、
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ。
というフレーズが、本書の中でお気に入りです✨
いまこの瞬間をダンスするように生きる
古賀史健 『嫌われる勇気』
というフレーズでも表現しており、
未来の目標に向かって
『いまこの瞬間から前を向いて生きよう』
ということです。
これから先の未来に関して、
過去やトラウマは関係ありません。
『今日が一番若い日』ですね😊✨
ただ、
人には現状維持バイアスがあります。
『変わりたいけど変われない』と
思っている人には、
このバイアスが発生しています。
変わりたい、未来を良くしたい
のであれば
『幸せになる勇気』が必要になります。
次がその『幸せになる勇気』編です。
②他人のために生きない
・他者の課題を分離する
🌀『人に嫌われることが怖い』
そう思う人が多いと思います。
この感情は人の本能的な感情だと言われます。
僕自身、人の気持ちを考えすぎて
八方美人に生きてきたところがあるので
気持ちはすごく分かります。
ただ、そんなことは
考える必要がないことを教えてもらいました。
他人が自分を嫌うかどうかは
他人が決めることです。
自分ではどうすることもできない現象です。
これを『他者の課題の分離』と言います。
この考え方も
僕にとっては目から鱗でした。
それと同時にとても納得しました。
自分ができることさえしていれば
他人の評価は気にしなくて良い。
注意点としては、
🌀他人のことを省みず
🌀自分の好き勝手すればいい
ということではなく
前提として、
☀️自分ができる範囲で
☀️最善だと思う行動をすれば
その先は考える必要はないよ。
ということです😊
必要以上に人の目を気にしてしまう方は
このマインドを持てばきっと楽になりますよ✨
・承認欲求を捨てる
この発想が本書の中で
最も衝撃的なポイントでした👀
「だれか」の期待を満たすために
生きてはいけない。というのです。
これらは『上司』『他人』のために
生きてしまっています。
あなたは、
他人の期待を満たすために
生きているのではありません。
他人の人生を生きている余裕などないのです。
あくまで自分軸の中で
理想の自分に近づくために生きるのです。
『上司』の評価などどうでもよく、
『他人』の目などどうでもよく、
自分の善に従って生きていこうということです。
逆もまた然りで、
🌀人は自分のために生きてはいない
このことをよく覚えておく必要があります。
自分の期待する行動を
相手がしてくれるかは相手の課題です。
押し付けてはいけません。
期待はするけど、強制してはいけない。
それは他人の課題だから。
馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない
古賀史健 『嫌われる勇気』
このフレーズはすごく分かりやすく
端的に伝えてくれています👀
行動するかしないかは、
他人の課題です。
無理やり強制させてはいけないのです。
・感謝を伝え、『勇気』を与える
では、目の前の困っている人には
どう向き合えばいいのか。
これは明確に否定します。
この記事の最後にも触れますが、
「強制」するのではなく
「勇気づけ」というアプローチを行います。
「勇気づけ」とは「援助」することです。
「強制」ではなく「援助」です。
🌀「もっと勉強しなさい」
🌀「いい大学に入りなさい」
🌀「好き嫌いなく食べなさい」
では「強制」してしまっています。
前述した「他者の課題」ですね。
一方「援助」とは、
加えて、「行為」ではなく「存在」を感謝すると
一番の「援助」になります😊
✅「あなたがいるだけで頑張れる」
✅「自分は存在しているだけで価値がある」
✅「わたしは誰かの役に立つんだ」
と勇気づけられた人は
自らの力で前に進んでいけます。
相手が自らの力で、
前に進んでいけるよう
勇気づけてあげましょう😊
「承認欲求」と「貢献感」は、
似て非なるものです。
「承認」という見返りを求めず、
「貢献感」が増すことで本当の価値を実感できます✨
③自分を好きになる
・誰とも競争しなくていい
『自分のことを好きになれない』
と悩んでいる方も多いと思います。
そんな方は無意識に、
他人と自分を比較していませんか?
🌀私は◯◯と比べて△△が劣っている
🌀だから私はだめなんだ……
という思考回路になっていませんか?
人と競争すると幸せにはなれません。
いまの自分を受け入れて、
理想の自分だけを見て行動していく。
ありのままの自分を受け入れられると
自分が好きになっていきます😊✨
ここに他人が入る余地はありません。
人と競争していると、
他人全般のことを敵だとみなしてしまいます。
他人の幸福を自分の負けだと捉えてしまう……
そんな自分のことを
いつまで経っても好きになれないまま……
そうではなく、
今の自分よりも前に進もうとすることに
価値があることに気付いてください😊
そして人々は自分の仲間だと実感すること。
すると徐々に世界の見え方が変わってきます👀✨
④仲間に貢献することで幸せになる
ここがこの記事のゴールです。
「他人の課題を分離」して、
「ありのままの自分」を受け入れる。
競争するのは他人ではなく、
「理想の自分」とだけ競うことで
「周囲の人々は仲間だ」と認識する。
その仲間たちに貢献することによって、
自分の存在・価値を感じられる。
承認を見返りにすることはなく、
貢献していることで自分の価値を感じられる。
貢献するとは自己犠牲とは逆の、
自分の価値を実感するもの。
そうすることによって、
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てて
幸せを感じることができる。
『嫌われる勇気』から学んだことは、
「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」
の3つです。
与えられたものを受け入れて
人々を信頼し、貢献していくことで
自分の価値を実感し、幸せになっていく。
皆さんも一緒に
「いま、ここ」を一生懸命生きていきましょう!
是非『嫌われる勇気』手に取ってみてくださいね✨
以上、私なりの解説でした!
最後までご覧いただきありがとうございました✨
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