写メ日記

それなりにエロいことに自信があったのと、女好きというやましい思いからセラピストになって3年目。最近、

「プライベートの性感になってきたなぁ」

って思います。

手抜きくそピスト！

と後ろ指刺されるのをガン無視して続けますが、
風俗とプライベートでなにが違うっていうと、いろいろあるんだけど大きくは
・限られた時間
・要望
・期待
の3つが風俗では課されるわけです。（プライベートではないよね？）
これ、当たり前なんだけどまあまあプレッシャーでどうしても意図しない動きになっちゃうのよ。
だからYouTubeやXのエロポストで「うおおお！これスゲー！！！」と目ん玉丸くしながら、できるだけ応えれるようお勉強してたの。

そしたら気付いたんです。（一周まわって）

「あれ？今まで（セラピスト前）の性感のがいいんじゃね？」

って。

具体的にどんなんかは予約して聞いてほしいんだけど（営業）
ボクがエロ性感に目覚めたキッカケが「あれ（写生）を捨てた」ってのがヒントです。

でもさ、男のあれ（写生）と違ってさ女性が風俗って色々な思いが重なって女風の扉をノックしてると思うの。
だから、その思いを汲み取って応えるのが一番だと思ってます。

なので今では
プライベート性感を意識してエロ施術を行なっております。

ちなみにプライベート性感は最強ですが、始めましての信頼関係が浅いと発揮できないので繰り返しがとても効果的です。

なんだかんだで営業じゃねーか！

天来

ご存知の通り「卒業」って学校などの教育課程を終了する祝いの儀式なんだけど
赤ちゃんが成長して「おむつから卒業する」
や
なかなか辞められなかったものから一心して「やっとタバコから卒業する」
などでも使われます。

「女風（女性用風俗）を卒業する」って良く使われるけどさ、たかが風俗を卒業するってなんやねん？って言う意見もあるし、実際にうちら男が「風俗から卒業しました！」なんて言っても「あっそ（鼻ホジホジ）」ぐらいなもんじゃない。

だけどね、ボクは女風において「卒業」ってとても意味があるって思うのよ。
それはさ、
男はオギャーと産まれてそこそこ大人になってからジジイになるまで「射精」という一定の性欲があるから風俗を利用するのって恒久的需要がある。
だけど女性の性欲って男の「射精」と違って、
「あー！クソやりてー！！」
じゃないよね。（そういう人キライじゃないけど・・・むしろ好き♡）

どちらかと言うと
・満たされない感情（気持ち）
・なかなか打ち明けられない性の悩み
・パートナーや旦那への不満
を解消したくて風俗を利用するのがほとんどだと思うのよ。もちろん性感ありきでね。

でもね、これらってそのうち「終わり」を迎えるの。
繰り返しになるけど男の「射精」という一定の性欲じゃないから。

そこでボクが思うことは、この「終わり」のあり方。
必ず「終わり」を迎えるんだけど、これまた様々で
「満たされた！うん！もう女風を利用しなくてもいい！」
や
「なんか自信が湧いてきた！もう自分は大丈夫さ！」
という前向きな終わりと

「いつまでこんなの（女風）にお金使ってるんだろ・・・意味ないからやめよ」
や
「まったく解消されんわ！クソが！」
という諦めや後悔の終わり。

ボクたちって風俗であってもセラピストだし、実際にセラピストを名乗るし、セラピストでありたいと思うのよ。ボクは。
だからさ、ご指名いただく方へ前向きな「終わり」を迎えるために対話とエロ施術に思いを込めてちゃんと「卒業」させたいし、それはボクもとてもうれしいんだ。
収入減るけどね。体重減らんけど（白目）

 

でも一番うれしいのは
卒業生が母校の職員室に駆け込むかのように
「今めっちゃ幸せです！久しぶりにエロしてもらいたいと思って♡」
という
恩師と卒業生プレイ。

あなたはセーラー服派ですか？ブレザー派ですか？

 

は？

 

卒業に導くセラピストでありたい
天来

萬天堂セラピストとなるに向けて新人研修となるものがあります。
そのときの講師のネーチャン（先生）から
「お客様の分のお水を持っててくださいね♡」
と言われました。
は？ネーチャン何ゆーとるの？
って思ったの。
お店出してくれねーし、時前だぜ？！
それを当たり前のように言われちゃ「は？」となりますわ。

それからデビューしてしばらく音沙汰なく（予約なく）チーンとしてて、閑古鳥が鳴き疲れて息絶えるというところで、予約が入ったの。
それはもううれしくってさ、その感謝を伝えたいと思うしさ、なんとか気に入られたいとも思うじゃん。
だから、お水だけじゃなくて甘いものも用意したの。

それからポツポツと営業のかいあってかご指名入るようになって、やっぱうれしいじゃん！
だからお水と甘いの持ってくの。
その気持ちは今でも同じなんだ。

ということですので、
この界隈（女性用風俗）で「お水問題」と言われるくそなやり取りはお好きにどーぞでボクはなんかお持ちします。

天来
ウォーターサーバーあること知ってても持っていきます。
エロ施術前と絶賛開催中の水分補給には常温のがいいからね。

女風セラピストを初めて3年目のおっさんですが、どうしてここまで続けられてまた、これからも続けようと思えることを自身で考えてみたわけですよ。
お星さまながめながら。

もちろん施術の対価としてお代をいただくことは仕事として当たり前なんだけど、この歳になると対価だけじゃないところに重きを置くんですよ。やりがいとか社会貢献とかなんとかね。
もちろんやりがいはあります。
ご指名してくれて「ありがとう！」といただいて、リピートしてくれるなんてフルボッキするくらい最高ですよ。ほんと。
でもその逆もあってTwitter（現X）でされされたこともあったりなかったりと・・・・    
だから毎回緊張するしドキドキする。どんだけ万全の準備をしても喜んでもらえる保証なんてない。

じゃあ、なぜ続けられるのか？
よーく考えた結果（お星さまながめて）、なにがそうさせるのかわかったんです！それは・・・    

女性に面と向かってエロいお話しができること

でっす！

は？

だからぁ〜

女の方にエロいことを面と向かってお話しができること！

社会生活で女性に対してさ
月（週）にどれくらいいたしますか？（あれね）
とか
オナニー（せるふぷれじゃあ）だと逝きます？
とか
痛いの好き？
とか
舐められるの好き？
とかとかとかとかとかとかとか爆弾投下

こんなこと聞けないじゃないですか！

でもさ、ここは女性用風俗。
カウンセリングで聞けるのよ。
もちろん必ず聞くわけでもないし無理に聞き込みはしないけど、ほとんどの方はしっかり答えてくれる。それも誰にでも言うわけではなくてボクだけに。（と思わせて！）

しっかり答えてくれることでエロい施術の精度も上げれるし、お悩みなんかにも寄り添えるの。

こんなことできるのって
女風のセラピストだけやなあ
と思うと風俗であれど尊いことしてる実感があること。

これが続けられる理由だと思う。

天来

でも一番はエロいことを答える恥じらう顔がたまらなくかわいい。
と感じるのは男の性（さが）であることは言うまでもない。

「逝く」って
男は
写生（射精）はほぼ1回（6回とか聞いたことはありますが）そして一瞬の快楽の後、激しく冷静になる（賢者タイム）

女性は
逝き方も様々で人によっては何回でも逝く。（場合によっては白目剥くほど）そして逝った後の余韻が残りパートナーを愛おしく感じる

ざっくりこんな感じじゃないですかね。
真逆ですよね。みごとに。
だけど、「逝く」を求めるのは大概おとこで女性はなかなかやらせてくれないじゃない？（中坊か！）
男からしたら「やべーぐらい気持ちいいならやろーぜ！」（中坊か！）「とりあえずしてみよ！」（アホか）「お願い！先っちょだけ！」（バカ）
ですよね（白目）

なぜなんでしょう？？？

それはセックスの基本が生殖行為だからなんです。
出産において「苦痛」なのは誰でしょうか？
男は「うっ♡」って一瞬だけど気持ちいいだけに対して、女性は出産するときに白目剥くほどの苦痛なんです。（ですよね？）
それにね、セックス自体も女性からしてみたら異物（おちんぽ）を体に挿れるのも本来苦痛なんです。
出産の激苦痛に加えてセックスもただの異物挿入だったら・・・・
子どもを作るという行為（セックス）も辛すぎるじゃないですか！

だから女性の「逝く」はあんなに気持ちいいんです。
そして、だからといってやみくもにセクスはしないんですよ。（お願いしても）

女風（女性用風俗）を利用する方で
逝ったことがない
出産したけどセックスが気持ち良くない
そもそもセックスが気持ちよくない
というお悩みをお持ちの方がいるのは現実。
これらはそれぞれの原因がありますがほとんどは環境と社会的要因だとボクは思っています。

セラピストは女性を全面的にサポートするのが役目であるのと同時に、本来の快楽を得る状態にすることも大切だと思うんだ。

結果を出すのは難しいことではあるけど、ご指名いただく方々に寄り添った施術を大切にしたいと思う。

ただの寄り添い営業じゃねーか！

天来

毎度風ゾックの写メ日記（写メないけど）にはふさわしくない内容で恐縮です。
最近、知人との会話でお給料の話題となり
「オレ、人事評価で減給になったんだよね。」
と遠い目でつぶやく知人。
彼は入社5年目で役職はなく、仕事は普通にこなしている。

ありえなーい

人事評価のあり方はそれぞれなので部外者がとやかく言うことじゃねーけどさ、
一般職が普通に仕事して減給ってありえないしできることならそんな会社とは見切りつけたのがいいと思うのよ。ボクは。

どうして一般職の減給はありえないのですか？

と聞かれても聞かれなくても言うんだけどね。（THE おっさん）
人事評価で部下を評価するのは上司（役職者）です。
その上で部下の評価を下げるってのは上司の教育、管理責任も当たり前に問われる。
つーことは上司は減給どころではなく降格もありえるのよ。

加えて組織（会社）としてみた時に、底上げとして適性を問うなら一般職ではなく管理者になるのが普通だし合理的。

だから
一般職を降格・減給するなら管理者（役職者）を降格・減給するのが本来だよね。
ってこと。
何を言っても言うこときかん坊社員はしょうがないけど。

こんなことを言うと管理者（役職者）の方からクレーム来そうですが、サラリーマンにおいて会社の屋台骨になるのはいわゆる中間管理職だと思ってます。ボクも経験したということもあるけど、僅かな手当で残業代つかないし上から下からの圧力半端ないし・・・

中間管理職のあなた、疲弊したこころと体を天来が全力で施します。

中間管理職を狙ったクソ営業じゃねーか！

天来
ちなみに知人の上司は昇格したとのこと・・・・🐧

幸せになりたーい！！
って言う人まあまあいるじゃないですか。
じゃあ今は不幸なんですね(^^)
って聞くと
いや･･･そんなことないのだけど･･････
って言うのよ。
不幸じゃなきゃ幸せですね♡
と、バッサリ切ることもあったりなかったりしますが（どっちやねん）
「不幸じゃなきゃ幸せである」
ではないんですよね。

ガソリン1リットルがピール（発泡酒じゃないの）を上回る勢いの物価上昇のなか、とてもイキやすい（生きやすい）とは言えない。
とはいっても、贅沢しなけりゃお腹いっぱい食べれるし、毎日お風呂入ってフカフカのベッド寝れて普通に暮らしていける。
これって世界的にみたらまあまあいい空間なんですよ。
だけど幸福とは思えない。これはどういうことなのか？

あくまでもボクが言うことなので6パーセントぐらいで聞いてほしいんだけど、
幸福なのって「幸福感」を感じるか感じないかであって、「幸福感」に生活環境や収入はそれほど重要ではない。
って思うの。

じゃあどうすれば「幸福感」を得ることができるのか？
ってとこだよね。
これは、なかなか難（むず）くて単純じゃないんだけど

自分のこころと体が喜ぶことをする

ことです。
まあまあ簡単やな・・・・・🐧

いやいや難い（ムズい）のはここからで、あなたの「こころ」と「体」が本当に喜ぶことはなんなのかを知ることがなかなかムズい（難い）。
それは「幸せ」の形が結婚や仕事などの社会的に体現できるもと植え付けられてることもあるし、情報が多すぎて思考が迷子になっているんだ。

人それぞれ思いや環境もあるから一概に「こう考えるといいよ♡」ってのはないんだけど、どんな状況でも「体が喜ぶ」ことはできる。
具体的に
1日3食とは言わないけど、ちゃんとしたおいしい食事を摂ること。適量ね笑
そして食する生命、提供してくれた者への感謝の気持ちで「いただきます」をすること。
坊主みたいなこと言う気はないけど、ボクが食べられるなら感謝してほしいと思うし感謝されたら「不味くてすいません」と素直に謝れるから。

コンビニスイーツを食す時に「幸せ♡」と口から漏れるボクに足りないのは「指名予約」だけだと思ってる。

天来

風俗の施術だからといってエロいことばかりじゃないんだなぁって最近思うのね。
整体をやっていたこともあって体に触れることへの抵抗がないのに加えエロも多少の自信もあることからはじめた女性用風俗のセラピスト。
入店当初は「施術をしてなんぼ」もっと言えば「逝かせてなんぼ」って当たり前のようにおもってたの。

でも最近は「施術だけじゃない」と思うようになった。
ご指名さまが
言葉で発散したいと望むならいつまでも聴くし
くっついてイーコイーコで心地よく癒やされるならくっつくし
ずっとキスしたいならマウスウォッシュ3回するし
てな感じで限られた時間を有意義に過ごすのが大切なんだなぁってね。

今までは「こんなの手抜きじゃ！」って多少強引でも性感に持っていく、いわゆるオス感を出してたんだけど、
これってセラピストでありながら
【ボクがしたいことであってご指名さまが望むとは限らない】
って3年目でようやく気づいたことなんです。

いい歳したおさーんで気づくのおせーのは大変恐縮で恐れ入りますが！（2回恐縮しました）
施術はお値段相当だけど、その時間であなたが得られるものは青天井のプライスレスにするのがおさーんセラピストの役割なんかなぁってお星さまを眺めてます。

天来