どんなに疲れていても、
表情にそれを出さず、毅然と歩いているあなたの姿には、いつもどこか、艶が出ているのでしょうね
ただ、触れた瞬間に、その強さの奥に、ふっと揺れるものがあるって
僕の施術は、いわば“余白”を整えるようなものかもしれません
張り詰めたものを、ほどいて、ゆるめて、
そして・・・静かに、溶かしていく
何層にも覆っていた鎧が、少しずつほどけて、肌が本来の感度を取り戻していくとき、呼吸が深くなって、目を閉じたその横顔に、微かな吐息が混ざるのを感じる瞬間、
その反応に、僕の手のひらもまた、自然と熱を帯びていきます
どこに触れたら、あなたはわずかに眉を寄せるのか、どのタイミングで、声にならない“感じている”が現れるのか、
そのひとつひとつを、
丁寧に、確かめながら進んでいく時間、
それはもう、施術という枠を超えて、
“感覚を目覚めさせる儀式”のようなものかもしれません
何も語らず、ただ触れるだけで、
あなたが“女”に戻っていく瞬間が、確かにそこにある
思い出すように、感じ始める・・・
そんな時間を、共に重ねていけたらうれしいです
この余韻が、あなたをゆっくりほどき続けますように✨
