カルディで、いつもの珈琲を選ぶ。
香りだけで、もう心が少し落ち着くから不思議です。
そのあと立ち寄ったスターバックスでは、
迷わずトリプルエスプレッソラテ。
苦味が強くて、深くて、誤魔化しのない味。
私は昔から、薄い優しさより、
芯のある濃い珈琲が好きです。

日常はどうしても騒がしくて、
時間に追われて、気づけば呼吸も浅くなりがち。
だからこそ、こうして一人で珈琲を飲む時間は、
自分を取り戻すための小さな儀式みたいなもの。
でもね、
本当は――
この静けさを、誰かと分け合えたら、
もっと美味しくなる気がしています。
隣に座って、
同じ湯気を眺めながら、
言葉は少なくてもいい。
ただ、同じ時間を味わうだけで。
貴女と一緒に、
苦味のある珈琲を飲みながら、
ゆっくりと、日常から少しだけ離れてみたい。
そんな時間を、
求めている方がいたら。
ここに、そっと置いておきます。
今日も、珈琲は美味しい。
そして、出会いはいつも静かに始まるものだから。



























































































































