恵一です!
こんばんは🌙
今日は、僕がこの仕事の中で大切にしている言葉について、少しお話しさせてください。
それは「セッション」という呼び方についてです。
「施術」や「サービス」という言葉には、どうしても一方通行な印象がついてまわります。
僕が目指しているのは、もっと繊細で、もっと対話的で、もっと“その人だけ”の時間。
だから、僕はそれを「セッション」と呼びたくなるんです。
お身体に触れるということは、ただ筋肉をほぐすだけじゃない。
呼吸のリズムを感じて、肌の温度にそっと寄り添って、
心の奥にそっと耳を澄ますような、静かなやりとりがあります。
ときには、指先がふっと敏感に反応する場所に触れてしまうこともあるけれど――
それさえも、あなたという存在を丸ごと受けとめる、大切なひとつの“対話”だと思っています。
その時間のなかで、
少しだけ心がほどけて、少しだけ身体がひらいて、
自分でも気づいていなかった欲や寂しさが顔を出す瞬間。
そんなとき、僕は「この人に触れさせてもらえてよかった」と、静かに思います。
だから僕にとって、この仕事は「セッション」。
お互いの呼吸が溶けあって、ふたりでつくる、かけがえのないひとときなんです。
また、あなたとセッションできる日を楽しみにしています。
今日も一日、おつかれさまでした。
恵一でした。
