こんにちは。
いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。今日は、施術中にふと聞かれることの多い「お部屋の明るさ」について、僕なりの考えを書いてみようと思います。
予約をする時や、ホテルに入った瞬間。
「照明、どうしようかな?」って迷うこと、ありませんか?真っ暗がいいのか、それとも少し明るい方がいいのか。
これ、実は正解はないんです。
でも、明るさひとつで、感じ方や心の開き方は驚くほど変わるんですよ。今日は、僕が普段感じている「光と感覚の関係」について、少しお話しさせてくださいね。
安心できる「暗さ」の魔法
初めて僕と会う時や、まだ少し緊張している時は、やっぱり少し暗めの方がリラックスできることが多いみたいです。視界からの情報が少なくなると、人は自然と他の感覚が鋭くなります。
たとえば、
僕の手のひらの温度。
肌に触れる指先の感触。
耳元で囁く声の響き。
目をつぶっている時と同じで、暗い部屋だと「触れられていること」だけに集中できるんですよね。
「自分の身体を見るのが恥ずかしい」
「どんな顔をしていいか分からない」
そんなふうに思ってしまう時は、遠慮なく照明を落としてほしいと伝えてください。暗がりの中で、じっくりと自分の身体の感覚に向き合う時間は、とても贅沢なものだから。
「見られる」ことで高まる感覚
一方で、ほんの少し明るさを残すことにも、大きな意味があります。それは、「お互いの表情や反応が見える」ということ。僕がどうやってあなたに触れているのか。僕がどんな表情で、あなたを見つめているのか。それが見えるだけで、ドキドキが増すことってあるんです。
特に、僕がおすすめしたいのは、間接照明だけのほの暗い明るさ。完全に明るいわけではないけれど、お互いの輪郭がぼんやりと浮かび上がるくらいの光。この明るさだと、恥ずかしさはありつつも、「あ、今こんなふうに扱われているんだ」という実感が湧いてきやすいんです。
僕としても、あなたが気持ちよさそうにしている表情や、頬がほんのり赤らむ瞬間を見逃したくありません。「見られている」という意識が、身体の奥のスイッチを入れることもあるんですよ。もしよかったら、少しだけ勇気を出して、僕にあなたの姿を見せてくれませんか?
その日の気分で決めていいんです
もちろん、毎回同じ明るさにする必要はありません。「今日は仕事で疲れているから、真っ暗にして癒やされたい」「今日はちょっと大胆に、自分を知ってみたい」そんなふうに、その日の気分に合わせてリクエストしてくれたら嬉しいです。
僕にとって一番大切なのは、あなたが無理なく、安心して過ごせること。もし、「どうしていいか分からない」という時は、僕に任せてください。会話をしながら、あなたの緊張具合やその日の雰囲気に合わせて、一番心地よい明るさを僕が調整します。知らなかった自分の反応や、新しい感覚。それを一緒に見つけていくのが、僕の役目だと思っています。
光の加減ひとつで、身体の反応が変わる面白さ。ぜひ、次回のデートで試してみてくださいね。いつでも、あなたからのご連絡を待っています。



















































































