おはようございます
櫻井です^ ^
昨日の快晴で
心がウキウキしたのは
櫻井だけですか?
お天気はまた
下り坂のようですよ
全国の天気予報
今日28日(木)は低気圧や前線が近づく影響で西から天気は下り坂です。九州の早い所は午前中から雨が降り出し、午後には西日本の広範囲や東海、夜になると関東でも雨が降り出します。西日本では雨の強まる所があるため注意が必要です。
今日のコラム
通常、食事をすると血糖値は上昇します。そして、食後の血糖値が高いと糖尿病になりやすいだけでなく、動脈硬化が進行したり、太りやすくなるともいわれています。ではどうすればいいのでしょうか。
食事をすると血糖値が高くなりますが、健康な人の場合はインスリンがすぐ分泌され、血液中のブドウ糖がさまざまな臓器や細胞に取り込まれるため、食後約2時間以内には正常値に戻ります。しかし、インスリンの分泌が十分でなかったり、働きが悪いと血糖値が下がりにくくなります。そのため、食事をして2時間後に測った血糖値が140mg/dl以上の場合には、食後高血糖と判断されます。
食後の血糖値が高いと、糖尿病の発症リスクが高くなるといわれています。また、食後高血糖によって活性酸素が産生され、血管が酸化ストレスにさらされてしまうため、動脈硬化のリスクも高くなるとされています。動脈硬化は、空腹時の血糖値より食後の血糖値が高いことのほうが大きな影響を及ぼすともいわれています。動脈硬化は高血圧を引き起こすケースが多く、将来的には心筋梗塞や脳卒中という恐ろしい病気を引き起こしかねませんので注意が必要です。また、血液中のブドウ糖がエネルギーとして使い切れずに余ったままでいると、脂肪組織などに運ばれ脂肪として蓄えられてしまいます。これが太る原因の一つです。さらには、食後高血糖が認知症のリスクを高めるとする報告もあります。食後の血糖値を抑えることは、さまざまな疾患のリスクを抑えることにつながるのです。
つづく