最近、ストレスや季節の変わり目、忙しさで「なんだか疲れやすい…」と感じていませんか?
そんな方に、東洋医学の視点で“疲れにくい体”作りのコツや、スタミナをアップする食材について、ヒントをお伝えします😊
僕もエネルギー不足に悩む日々でしたが、今は小さな工夫で元気を保っています。
様々なノウハウを参考にさせていただいているので、生活のサポートとなる知恵袋的な役割ができれば嬉しいです!
気・血・水のバランスと疲労の関係
少ーしだけ、前提である東洋医学のお話をさせてくださいね。
東洋医学では、気・血・水のバランスが大事で、健康の土台とされています。
「気」がエネルギーの巡りを、「血(けつ)」が体内の栄養供給を、「水(すい)」が潤いを保つ役割を果たしているからです。
これらが足りなくなると、どうしても疲れが溜まりやすくなるんですね。
生活習慣を少しずつ整え、バランスを保つことで、疲れにくい体を目指しましょう!
疲れやすさの原因は、ずばり「気」エネルギー不足
疲れやすい原因の一つは「気」不足にあります。
気をチャージして補えば、血と水の流れもスルスルとスムーズに♪
「やる気」「元気」の「気」が減ると、体が疲労を感じて気力もダウンしてしまいますよね。
例えば、忙しすぎて十分な休息が取れないと「気」がすぐに切れてしまいがち。
「なんかずっと疲れてるなぁ」と感じる時ないですか?
気を補う食事や休養がエネルギーチャージのカギになりますよ。
季節の食材でエネルギーを補う
旬の食材を摂ると、季節ごとに必要なエネルギーを効率よく補えます。
東洋医学では、その季節に合った栄養を自然にたっぷりと含む旬の食材が体に良いとされており、
例えば、冬は体を温める根菜や生姜がおすすめです。
胃腸を温める、ということが大事なポイントになります。
地中で育つじゃがいも、さつまいも、長芋などは、大地の「気」を取り込めるので、
季節の食材を意識するだけで、自然な形でエネルギーを補充できます。
ファーマーズマーケットにも、旬の新鮮野菜がたくさん出品されているので、活用してみるのもいいですね
発酵食品を取り入れる
納豆やキムチといった発酵食品には、腸に良い善玉菌が豊富で、気力を高め、腸内環境も整えてくれます。
腸と脳はつながっているので、腸が元気だとストレス緩和にも役立ちます。
そうは言っても、キムチや納豆が苦手な方や、匂いが気になるときもありますよね。
そんなときは、気軽に摂れる「味噌」がおすすめ。
(できれば生味噌がいいですけど、一般的な普通のお味噌でも👍)
胃腸の働きを助け、体や内臓を温めてくれます。
味噌汁だけでなく、味噌田楽、味噌煮込み、味噌マヨディップや焼きおにぎりにしても美味しいですよ。
シチューの隠し味にも、チーズ焼きにも意外と合うのでオススメです。
疲労回復に効く「気」を養う食材
疲労回復には「気」を養う食材が効果的です。
身近な穀物類では、白米よりも精製されていない玄米や雑穀米のほうがいいとされていますが、
胃腸が弱い人は消化しやすい白米がおすすめです。
食欲のないときは、おかゆや雑炊で👌
定番の山芋やニンニクは体を温め、エネルギーを補強してくれます。
山芋は消化を助け、ニンニクは血行を促進して疲労回復に効果あり!
これらは体を温め、エネルギーの消耗を防ぐ成分が豊富です。
山芋は、とろろ汁やお好み焼きや青海苔揚げにすると、食べやすくなりますね。
冷凍も販売されているので、剥く手間もなく、手が痒くなることもなく、そのままお味噌汁に入れるとお手軽です。
少し変化球的になりますが、鶏肉と高麗人参を合わせるとスタミナアップに最適で、
無印良品の「養生鍋の素」は高麗人参エキスが入っているので、おすすめですよ。
他にも、
滋養のある鶏肉、ビタミンB1豊富な豚肉、鉄分を含む牛肉や
豆腐などの豆類、きのこなども気を補う食材です。
バランスよく取り入れてみてくださいね。
疲れやすい人の注意ポイント
冷たいものや脂っこいものは胃腸に負担がかかりやすく、疲れが溜まる原因に。
できるだけ温かい食事を、よく噛んで腹八分目を意識すると、エネルギーが長持ちします。
早食いやどか食いは控え、ゆっくりと味わって食べると、気力も整ってきますよ。
まとめ
これらの食材はスーパーで手軽に手に入るものばかり。
こつこつ毎日少しずつ続けていくと、疲れにくくなってきます。
日々の食事に少し工夫を加えるだけで、体も心も元気に保てます。
気を養い、体もメンタルも強くして、毎日をもっと楽しみましょう!
毎日頑張っているあなたに届いたのなら、嬉しく思います😊