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写メ日記

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はるとの投稿

さいはての岬

05/01 07:21 更新

ただ、風が吹いていた。

はるか大海原を眺めた。

さいはての岬から眺める夕暮れの海は、

柔らかくて細やかな金箔を敷き詰めたように、

澄んだ黄金色に光り輝いていた。

 

空が、穏やかに暮れてゆく。

赤っぽい紫から、青っぽい紫へ。

 

空は色彩にあふれていた。

 

水色や黄色、オレンジ色、金銀の光が

幾層もの縞をつくり、

靄のように流れ、

色はかさなりあいながらも澄みきったままで、

それぞれの色を際立てながらもお互いに調和し、

空のアルペジオのような美しい和音を響かせていた。

 

見たことのない不思議な生命体が、

歌を歌っているみたいだ。

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太陽

04/21 19:30 更新

「人生の目的は悟ることではありません。生きるんです。人間は動物ですから。」

 

「自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ。」

 

「自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ。」

 

「この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ。」

 

「相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さを貫けば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。」

 

「つまり、様々なマイナス面を背負っている。でもマイナス面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分に感じるわけだ。谷深ければ山は高いのです。」

 

「自分を賭けることで力が出てくるわけで、能力の限界を考えていたら何もできやしないよ。能力の限界を決めるのは自分自身です。」

 

「危険な道に賭けろ」

 

「消されるなら、それで結構。とことんまで闘うよ」

 

「よしダメになってやろう」

 

「危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ほんとうはそっちに進みたいんだ。」

 

「こっちに行ったら駄目だ、と思う方に賭ける。」

 

「自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。」

 

 

危険だと思う道は、自分の行きたい道なのだ。「ダメになってやろう」と決意して、とことん闘え

 

作家の岡本かの子は、岡本太郎を生んだ。

夫は生活をかえりみない男で、岡本かの子は年下の青年とつきあい、娘も生む。しかし、離婚しなかった。

夫は、「そんなに好きならうちに連れてくれば」と言った。

かくて、ひとつの家に、父親と、愛人をひきこむ母親がいた。

岡本太郎の両親は、どんな性生活を送っていたのだろうかと思う。

 

そんな岡本太郎は、幼少期から壮絶ないじめに遭った。

小学校は1学期で退学。

転校をかさねた。

嫌いな者には容赦しなかった。

嫌いな先生の授業では、ずっと耳をふさいでいた。

成績はクラスで最下位。

誰もが岡本太郎を見下し、バカにしていた。

 

転校の果てに、應義塾幼稚舎に落ち着いたが、同塾の寄宿舎で生活していた岡本太郎は、まわりとの価値観の違いから猛烈にいじめられた。

よってたかって、ほかの子どもたちに殴られた。

教師たちも、岡本太郎を陰湿な方法でいじめた。おかずを与えず、塩をかけただけの「素飯(すめし)」を食べさせた。

岡本太郎は小学校低学年で、自殺を本気で考えるほど追い込まれた。

 

そんな岡本太郎に、友だちがいた。

唯一の友だちだ。

それは“太陽”だ。

太陽はいつも岡本太郎の上に輝き、明るく微笑みかけ、元気いっぱいに勇気づけてくれた。

 

岡本太郎は、いじめで死のうと思った。しかし、死ななかった。

大人になっても、タモリからいじめられた。

タモリは岡本太郎のものまねをしてバカにして、笑いを誘っていた。

 

埼玉は田舎、秩父は田舎、甲府は田舎。

そうやって、タモリは、「数が少ないもの」をいじめて、笑いを誘った。

まわりの圧倒的多数者は、楽な方、タモリの側にまわり、数が少ない方を見て、指差し、笑っていた。

 

それはいじめだ。

悪意はない。

ただの悪ふざけ。

 

カエルに、石をぶつける。

それは悪意ではない。

ただの悪ふざけ。

殺す気はない。

ただの遊びだ。

しかし、石をぶつけられたカエルは死んでしまう。

それが、いじめだ。

 

学校は、いじめはない、という。

悪意はない、という。

悪ふざけだと言う。

それは、その教師が、いじめられたことがなく、悪意はなく、親しさを持って、いじめていたからであり、その感覚をもったまま大人になり、教師という立場になっても自覚できない。

 

病気と言ってもいい。

そんな奴らが、教師をして、多額の税金をむしりとり、カネで多くの欲望を満たしている。

 

もちろん、そんな教師がすべてではない。

 

自分が楽しく笑っていたころ、岡本太郎は変人だと思った。

しかし、仕事を失い、多くを失い、しかしそれでも自分の信念を失わなかったとき、岡本太郎の作品が、太郎の言葉が、どの作品よりも、私の胸に重く響いた。

 

 

私は太郎と同じように、死ななかった。

 

そうして、今、小説を書いている。

次こそ、と思いながら。

 

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八代亜紀さんの私的写真入りアルバムは、リベンジポルノに等しい

04/17 05:27 更新

 

2023年に亡くなった歌手、八代亜紀さんのCDを「フルヌード写真」付きで発売することが明らかになった。

八代さんの出身地、熊本県の木村敬知事は記者会見で、死者の尊厳を踏みにじる鹿児島市のレコード会社に対し、「許しがたい。(発売を)中止すべきだ」と批判した。

 

公人が、ひとつの民間会社に対し、激しい怒りを見せるのは珍しく、この知事にはおそらく、八代亜紀の歌に心を動かされ、その敬愛や思慕の念が損得勘定に関係なく、純粋な怒りとなって放たれた発言なのだろう。

 

八代亜紀さんは生前、インタビューで「ヌードは撮らない」と言っている。問題となっている写真は、八代さんが20代の頃に同居していた人物が撮影したとするもので、鹿児島市のレコード会社は八代さんの「ヌード写真2枚」を「お宝」として掲載していると説明している。

 

木村知事と同様に、極めて不愉快で許しがたい行為と言わざるを得ない。八代さんと遺族の尊厳を踏みにじる行為であり、ヌードを興味本位に取り上げ、CDの販売をもくろむ悪質業者の利益につながることがあってはならない。発売は当然、中止すべきだ。

 

鹿児島市のレコード会社は所有権を主張するが、このヌード写真は、あくまでも私的なものであり、八代亜紀さんが公にすることを前提に撮影されたものではない。

 

八代さんは「ヌードにはならない」と言っており、プライベートで撮影されたヌード写真を本人の許諾なく、死後に発売することは、死者の尊厳を踏みにじる許しがたい卑劣な行為であり、リベンジポルノに該当する。

「おまえの裸の写真をSNSで拡散させてやる」と言っているのと同じであり、販売をちらつかせただけでも、当然犯罪行為に該当する。

 

 

むかし付きあっていた男が「おれが撮った写真は、おれに所有権がある」としてインターネットに、今は彼女でも何でもない女性の裸の写真を掲載しているのと同じだ。もし自分の彼女や妻であっても、当然、犯罪行為になる。

 

日本には、リベンジポルノ防止法が制定されており、撮影対象者の許諾がなく、裸やセックスの画像など公表すれば訴えることができ、犯罪者として逮捕することができる。

 

鹿児島市のレコード会社は逮捕されるべきであり、刑事罰だけでなく、社会的な制裁も受ける必要があるだろう。いったい、誰がこのようなことを企てたのか、実名で公表してもらいたい。

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異人たちの夏

04/15 06:15 更新

死んだ両親に出会うファンタジー

誰も信じられなくなったシナリオライターが

乾ききった、静かすぎる都会で、つかの間の夢を見ます。

それは女風にも通じると思います。

 

私は、あなたにとっては幽霊のようなものなのかもしれません。

この世にいるのかどうか。

ひとときの愛と快楽を残して、私は消えてゆきます。

 

 

『異人たちの夏』 著者山田太一

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「風俗を使うことが差別主義」だというのなら……

04/08 12:43 更新

「風俗を使うことが差別主義」だというのなら……

 

「風俗を使うことが差別主義」だというのなら、どうしたらいいか教えてほしい。否定するなら代案がほしいよ。パートナーとできなくて、不倫もしたくなくて、でも自慰じゃ寂しくて、だから風俗を選んでいる。性欲自体を閉じ込めて生活しろってことかな。それで壊れかけたからなんとか見つけた方法なのに。

 

私もそう思い、女性風俗のセラピストをさせていただきたいと思って応募しました。

風俗がいいとは思いません。お金で性を買うことが良いとは思いません。

しかし、この世界はすべてお金で支配されています。

人間性も優しさも愛も、すべてカネの力によって牛耳られています。

そこから逃れたくても逃れられない仕組みが出来上がり、それをどうすることもできません。

けれど、私は文学をしていて作家の端くれで、不自由な世界だからこそ、その中で自分がやれる精いっぱいのことをしようと思って書き続けています。

精神科医もカウンセラーも先生も、誰もが口だけ。だから私は行動で示しています。

性の快楽を知らないので思いっきり感じさせてくださいという女性に、5時間くらいクンニリングスして、うつぶせのままずっとしているので肺が圧迫されて苦しくて窒息して死にそうにもなって、それでもその女性にこれまで味わったことのない性の快楽を感じていただきたくて……。

その方は数えきれないくらいに達しました。

自分の彼女や妻にもしたことのない、強烈で優しい性の悦楽を私は彼女に尽くしたと思いました。

「性の快楽を知りたいのです。どうぞ力を貸してください」と女性から言われて、私は精いっぱい自分の生きている時間を輝かせたいと思いました。

そんな力を引き出させてくれた女風に、私は感謝しています。

夜空に散らばる流星群のような澄んだ彼女の声を聴いた時、私の中で彼女の中にも生きる力が引き出されるのを感じました。

 

Don't Cry My Love

https://www.youtube.com/watch?v=a2zMnJ9bWcU

 

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春爛漫、イベント開催

04/06 05:46 更新

この春、4/7(月)〜4/13(日)まで120分10,000円のイベントが開催されています。

どうぞお気楽にお越しください。

 

桜の季節、非日常の楽しい時間を過ごしましょう。

心も身体も軽くして、春の暖かな風に吹かれましょう。

 

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さくら

04/01 09:56 更新

さくらには、どんな想い出がありますか?

また春が巡り、桜が満開になっています。

ほんの短い命。

だから輝いて見えるのでしょう。

 

私が女風を初めて一年になります。

出会えたことにたいへん感謝。

 

癒しは愛。

私はこの女風を初めて、自分がいかないのに女性がたくさん、いっぱい感じていただいて、それにこれまでにない喜びや幸福を感じました。

そしてその想いが通じあうのなら、今度はふたりで感じたいと思うようになります。

 

「会うためにおしゃれしたり、ネイルや美容院とコース料金以上のお金かけてる」

本当に感謝です。

 

きれいになりたい。

だから恋が生まれます。

 

だからこれまで経験したことのない、心と身体のご満足をしていただきたい。いつもそう思っています。

 

その人が今まで感じたことのない性愛を

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ゼロに 人は人を求めている 愛、愛欲は巡礼の旅

02/21 06:06 更新

 

ゼロにしてください。

 

 

 

喜多郎の『巡礼の旅』

この歌がなぜ妙に心に響くのかがわからなかった。

曲のクライマックスで、クジラの鳴き声のような哀切な響きが聴こえてくる。

悲鳴のような、けれど、澄んでいて悲しみのない、曇りのない叫び、その声。

悲しみ、切なさ、苦しみ。愛。愛憎。裏切り、嫉妬。

美しさも、ネガティブなものも含めて、すべてが動物的な泣き声に聞こえる。

流れてゆく雲。

この遥か地平線を流れてゆく。

どこにもたどり着けない。

たどり着けないまま、

形が崩れて、こわれて、消えてしまう。

けれど、どこかに、また生まれる。

あの雲。

白い雲。

 

あれは女性の性の切なさと喜び。

 

あれは女性の声。

性に満たされた、喜びの声。

喜多郎は、幾多郎ではなく、喜多郎。

それは「喜び」

ベートーヴェンの『歓喜の歌』とは異なる、喜び。

たぶん、日本人独自の喜びなのだろう。

 

女性の声。

その心に乱される。

 

果てしない性の海、聖の旅。

愛も、愛憎も、愛欲も、巡礼の旅。

それはいつまでたっても、どこまでいっても終わりはない。

終点はない。

それは、たぶん死。

死ぬまで性欲や愛欲、愛憎、生きている苦しみ、淋しさ、切なさにほんろうされ続けなければならない。

けれど、それは生命に宿命づけられた巡礼の旅。

 

女性の愛欲の声は、幸福の歌。喜びの歌だ。

 

喜多郎の『巡礼の旅』が、

なぜ妙に心に響くのかがわからなかった。

 

女性の喜びの歌。

その歌を聴くために生まれてきたのだ、と思った。

 

ゼロにしてください。

 

白い声。

この降り続く雪のような、まっしろな声。

 

女性風俗のセラピストをしていて、その声を聴く。

 

 

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夢のかけら

02/17 17:42 更新

恋愛も性もなくても生きられるのだろう。

思いやりや優しさがなくても街は廻っている。

ガソリンや電気がなければ町は動かない。

夕暮れ時。

いま、みぞれが降った。

日が沈む、ほんの少し前、きれいな虹がかかった。

六角形の小さな雪の結晶が、夢のスクリーンを映し出す。

明日は晴れるだろう。

恋愛も性も、そんな夢のかけら。

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エッセイで賞を受賞しました

01/23 09:37 更新

エッセイで賞を受賞しました。

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